初めてキャバクラで働く-5- ~働く前に知っておこう~ 経験者が教えます!

やりがち!接客の失敗例

今回は、初心者キャバ嬢さんがやりがちな接客のミスを2つご紹介したいと思います。
まずは、以下のような接客をしてしまわないように注意してみてくださいね☆

自分からしゃべらない接客はNG!

お客さんは楽しむために“お金を払って”キャバクラに来ています。
こちらがおもてなしをしなくてはならないのは、当然です。
キャバクラでのおもてなしは、“お客さんにいい気分になってもらうこと”です。

あいさつをしただけでお客さんを喜ばせるのは、かなりの美人かタレントのような有名キャバ嬢でなければ難しいです。
何気ない会話で下地を作り、お客さんが楽しくなる方向へ持っていく、という作業が必要です。それには、こちらから会話を振ることが必要不可欠なんです。

もし相手の反応が悪くても、そこですぐに諦めてはいけません。
他の話題に変えてみたりして、話を続けます。
くだらない質問でもいいんです!仕方ないんです!だって、自分はお客さんの情報なんて、これっぽっちも知らないんですから。
質問を繰り返したり、とりとめのない話を振っていけば、そのうち盛り上がるための糸口が見えてきます。
結局、話をしないと何も前に進まないということなんですね。

ただ、本当に頑張って話しかけ続けてもずっと無視、とかだったら諦めて大丈夫です。
「金を払ってるんだし、俺は自分の好みの女としか口を利かない」と決め込んでいる社会性のないお客さんもいますので、そういう場合は無理しすぎて自分がダメージを受けたりする必要はありません。
しゃべりかけるのをやめ、チラチラ腕時計を見たりしていいですよ(笑)そのうち、付け回しが外してくれますから!

話題泥棒は大厳禁!

私は、よく言われる“聞き上手が売れる”というセオリーには疑問を感じています。
話すのと聞くのとどちらが好まれるかは、お客さんの個性や地域によって違うからです。
「うんうん、そうですね☆」と相槌がうまいからと言って売れるとか、そんな単純なものではないと思います。

しかし、確実に言えるのは「自分の話をしすぎるキャストが嫌われる」、という事です。
普段おしゃべりではない男性ですらイラッ!とするのが、いわゆる“話題泥棒”ですね。

「この前さ、駅のホームにすっごい短いスカートはいたおじさんがいてさ…」「あー!いるいる、いますよねそういうおじさん!私もこの前ショッピングモールのエスカレーター乗ってたら、前にめちゃくちゃ足がキレイな人がいたんですよ。真っ直ぐ棒のような細さで…うんぬんかんぬん」という感じですね。
お客さんが「ここぞ!」と面白い話を披露しようとした矢先、話題を奪い取って自分のものにしてしまう、アレですね(笑)

大人しくて口下手なお客さんには、自分が会話をリードして楽しませるのも良い接客と言えます。
しかし、この場合はお客さんがせっかく話そうとしているのに、上からかぶせてしまっています。これでは、お客さんが楽しいはずはありません。

もしかしたら、「自分の話をした方がより盛り上がるかと思って…」ということかもしれませんが、男の人は特に自分の話を評価して欲しい傾向にあります。
「私もそんな経験したよ」と言われるよりも、「そんなことあったんだ!」と言ってもらえる方がうれしいのです。

もし指名してもらっているのであれば、時間はたっぷりありますから、最後までしっかり話を聞いてから自分の話をすれば良いですし、指名が入っていないのであればなおさら「へー!すごいですね!それでそれで?」とか言ってお客さんに気持ちよく話してもらい、場内指名や本指名につなげなければいけません。

最初は余裕がないのでそう簡単にはできませんが、ゆくゆくはまるでテレビを見ているかのように、自分の接客・会話を客観的に見れるようになると良いですね!
すると「今そこで話奪っちゃダメでしょ!」など、正しい対応がわかるようになります。

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