初めてキャバクラで働く-2-経験者が教えますパートⅡ

お客様は未経験で初々しいキャバ嬢が大好き!

私がキャバクラで働き始めた当初、女の子が少ない時期に入ったこともあってか、金・土のみの出勤で雇ってもらえました。
それだけでもありがたいのに、「フリーにつくチャンスも少ないしね」ということで、保証期間を普通より長く延長してくれました。
確かにフリーにつける回数は、レギュラーで入るキャストよりも少なかったとは思いますが、保証期間を延長してくれたのは、同伴のノルマが課せられていない保証期間にも関わらず、同伴をしていたから、見込みがあると評価してくれたということもあると思います。
ではなぜ、入店間もない私が「見込み有り」と思われる程度にはお客さんウケが良かったのでしょう。

キャバ嬢にもビギナーズラックがあるのか?

“ビギナーズラック”とは、初心者が持つ幸運のことを言います。
賭け事などの場面でよく使われる言葉ですね。
キャバ嬢という仕事は、運よりも地道な努力の方が物を言う仕事だと思いますが、確かに働き始めの方が、スムーズに指名を取れたような印象がありました。何も考えておらず気楽に働いていた、ということもあるのだと思いますが(笑)
しかし実際のところ、キャバクラではビギナーズラックというものは存在せず、指名を取ることができたのは単なる“運”ではありません。
今思えば実は、ビギナーキャバ嬢特有の“初々しさ”がお客さんに受けていたのではないか、と考えています。

ホストクラブで感じたベテランの話術

キャバ嬢をしていると、客として来店するということもあり、自然とホストと関わってしまうようになります。
接客の勉強にもなりますので、訪れる価値は存分にありますが、ハマらないようにだけご注意くださいね(笑)
ホストクラブに行くと、私たちキャバ嬢が普段しているように、頑張って会話を持ちかけてくれます。
最初に、たまたま雑誌にも載る有名なホストが付いてくれました。
そのホストの雰囲気や話術は「さすが!」と唸るもので、別格でした。他にも数人ホストがついてくれ、話をしていたのですが、その有名ホスト以外は何だか会話がつまらない…。
何故そう感じるのか、すぐにわかりました。会話の流れが見えてしまっていたからなんです。
次にどう返してくるか、がある程度読めてしまうんですよね。
もちろん、同業なので相手の答えを先読みできてしまうというところはありますが、なんかワンパターンな感じがしてしまうのです。一番トークが盛り上がったのが、入店してまだ一週間だという新米の若いホストくんでした!
彼とはアクセサリーの話が合ったというのも確かにあったのですが、ある程度ベテランのホストたちよりも話に対して真剣で、熱心に受け答えをしてくれたので、印象にも強く残ったのです。

初々しいキャバ嬢が客受けする!

自分が接客される側になり、実感しました。
有名なホストは確かに話術がすごく魅力がありましたが、それと同じくらいに魅力を感じたのは新米ホストでした。
キャストも同じく、新米の頃はお客さんの話を真剣に聞きますし、話すことも表面的なお決まりの回答ではなく、自分の意見をストレートに言ったりします。
お客さんからしたら、そういうところが可愛らしく思えますし、少しくらいテーブルマナーや接客方法が間違っていても、気にはなりません。経験を積んで接客方法が上手くなるのも大切ですが、初心者の頃はそれはそれで魅力がありますので、心配せず&無理せずに接客をしてみてください。
きっと、可愛がってもらえるハズです。

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